お悔やみの言葉はなんてかける?夫の祖母が亡くなった時、孫嫁としてやったこと

2020-07-20

帰省・嫁業

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昨年は私と夫の祖母が立て続けに亡くなり、あわただしくも悲しい1年でした。


夫の祖母は、最後は施設で生活していました。
3年前に結婚の挨拶に伺った時に「(夫のことを)よろしくお願いします」と力強く言われたのを覚えています。


結局数回しかお会いすることができませんでしたが、私も孫嫁として、お通夜告別式に参列しました。

悲しい気持ちに包まれるなか、また慣れない場でとても緊張しましたが、孫嫁としてやったことを記録しておこうと思います。
先に「お悔やみの言葉」の項目を読みたい方は こちら をクリックして下さい。

突然の訃報を前に、不安な気持ちの方の参考になればうれしいです。
青い空と濃紺の海。遠くに山がそびえ立っています。

そもそも孫嫁は葬儀に参列するの?


これは亡くなった義祖母と夫の関係性や、それぞれの家族の考え方によると思います。

我が家の場合は、夫は初孫で義祖母と一緒に暮らした期間もありました。
また親戚付き合いの密な家柄というのもあり、孫嫁である私も当然参列することになりました。

義祖母にとっての孫は10人以上いますが、基本的に全員配偶者を伴って参列していました。

小さいお子さんがいるとか、仕事がなかなか急に休めないという場合は、"夫を通して"義親に早めに「相談」するのが良いと思います。

ポイント
嫁から直接相談するよりも、義親にとって実の息子である夫から話してもらった方が角が立たない

葬儀参列以前に準備したこと


葬儀の連絡は突然やってきます。
夫の祖母が亡くなったのは、とある火曜日の朝方でした。
義母から夫に、電話連絡がありました。

私たちの住まいは神奈川県で、夫の実家も葬儀場も鹿児島県。
早急に飛行機の手配が必要です。

帰省の段取りをつけ、全部決まってから連絡する


到着までに私が気をつけたことは次の3つです。

到着までに気をつけたこと
✳︎ 細切れに連絡しないこと
✳︎ 連絡は口頭ではなく、文字に残るLINEで
✳︎LINEは「お悔やみ」と「情報」はメッセージ単位で分ける


細切れに連絡しないこと

主に義母とのやり取りになりましたが、義母は義母でたくさんの方と連絡を取り合っているはずです。
飛行機などの手配が済んで、到着時間が読めたところで、まとめて連絡する方が忙しい義母にとって良いのではないかと考えました。


連絡は口頭ではなく、文字に残るLINEで

葬儀の打ち合わせは決めることもたくさんあり、とても忙しい場合が多いです。
電話連絡でメモを取ってもらうよりも、文字で残るLINEを活用しました。


LINEは「お悔やみ」と「情報」はメッセージ単位で分ける

お悔やみの言葉と、乗る飛行機などの情報は分けて送信しました。
これは、義母が私たちの到着時間などを他の人に連絡する場合、コピー&ペーストがしやすいようにという気持ちからです。

手土産はお供物にも使えるものを用意


毎年の帰省では、義実家以外にも、会う予定の親戚の分の手土産を持参しますが、今回はお供物のみ用意しました。

しかし、会場の様子も分からなかったので、小包装の日持ちするおまんじゅうに弔辞用の掛け紙をかけてもらい、義実家に到着してから義母に手渡しました。

おまんじゅうは空港に向かう途中、ターミナル駅のデパートの和菓子屋さんで購入しました。
弔辞用の掛け紙は、たいていのお店には用意があるようです。
「お供物(おくもつ)に使いたいのですが…」と声をかけると、用意してもらえました。

お香典の用意


お香典関係は、なかなか悩ましい事が多いですよね。
分からなかったり迷ったりしたら、素直に”夫を通して”義親に相談してみるのが一番ですよ。

お香典の金額は申し合わせておく


今回は夫を含む孫一同で申し合わせがあり、全員同じ金額で用意をしました。

特に親族間で申し合わせがない場合は、少なくとも兄弟姉妹では相談して、金額を揃えておく方が良いかと思います。

香典袋の書き方


夫婦で参列する場合の「香典袋の書き方」についても悩まれる方が多いと思います。

葬儀は世帯単位(家単位)で行うものと考えられているので、表書きは夫の名前のみ書くことにしました。
葬儀の場合は、ペンは薄墨を使用します。

また私の父からも香典を預かって行くことになりました。
この場合、香典袋の内袋の「故人との関係」欄には
「◯◯(夫の名前)の妻の父」
と記入してもらいました。

会葬者が多い場合、誰の関係の香典なのか分からなくなってしまうこともあります。
特に欄がなくても、このように一言書き添えておくと親切かと思います。

冠婚葬祭セットは日頃から用意しておく


私のクローゼットには靴の空き箱を利用した「冠婚葬祭セット」がしまってあります。
突然の訃報が飛び込んできても、とりあえずこれだけ用意があれば、致命的な忘れ物は防げます。

冠婚葬祭セット
・真珠のネックレス
・数珠
・新品の黒いストッキング
・白いハンカチ
・シートタイプの除光液
・「お香典」「ご仏前」の袋
・筆ペン(濃い墨と薄墨のツインタイプ)
・ふくさ
・現金
・お葬式用のバック

あと今回は黒いエプロンも念のため持って行きました。
誰もエプロンを使っていなかったので、使用しませんでしたが、「持ってきているぞ」という安心感が得られましたので、持参して良かったと思います。

義親に対して「お悔やみの言葉」はどうかける?︎


知人などの訃報でしたら
「このたびは、ご愁傷様です。」
「こころからお悔やみ申し上げます」
などと挨拶しているような気がします。
(語尾をゴニョゴニョ濁していることも多いです 汗)

しかし義母に対しては身内ということもあり、ちょっと違和感がありました。

いろいろと考えたのですが、実際に出た言葉はこんな感じ。

「この度は突然のことで…とても残念ですね。
お義母さんも疲れていると思いますので、お手伝いできる事はなんでも言ってくださいね」

気をつけたポイントは、以下の3つ。

✳︎私も夫の祖母が亡くなってとても残念に思っていることを伝える
✳︎義母の体調を気遣う
✳︎お手伝いを申し出る

葬儀の采配を振るう側の人はとても忙しく、葬儀屋さんと相談して決める事が山ほどあります。
また亡くなったその日からお通夜までの間は仮通夜といって、泊まり込んで夜通し線香を絶やさないようにするという風習もあり、自宅でゆっくり眠れない日々が続きます。

孫嫁という立場ではできるお手伝いは限られてしまいますが、力になりたいという気持ちは伝えたつもりです。

私の考える孫嫁の役割


今回葬儀に参列して、故人を見送る以外にも孫嫁には役割があることに気がつきました。

孫である夫のサポート


90歳を超えた高齢者が亡くなった場合、葬儀を出す世代が70代ということも珍しくありません。

葬儀屋さんとのやりとりや、火葬場までの車の運転など、孫世代が親世代を助けてあげられる場面も多いと思います。

夫や従兄弟たちと協力し合って葬儀の運営に関わるというのも、貴重な経験だと思います。

ひ孫たちの遊び相手


孫世代が夫婦で参列するとなると、当然その子どもであるひ孫世代も全員集合することになります。

葬儀・告別式は長い時間大人のペースで過ごす場面が多いですし、騒いだりもできません。
あまりうるさくならないように、一緒に遊んであげると良いと思います。

私が実際にお手伝いしたこと


葬儀のための帰省(3泊4日)の間、私が実際手伝ったことは

・義母の喪服の着付けの手伝い
・弔問客へのお茶出し、片付け
・火葬場での軽食やお茶菓子の買い出し
・葬儀で使用したお花を参列者で持ち帰るため、人数分に分けて包む
・(親戚が一緒に義実家に泊まっていたので)食事の支度の手伝い

葬儀の経験もあまりなく、その場その場での判断の連続で、かなりアタフタしましたが、義母に指示を仰ぎながら、微力ながらもお手伝いができたかなと思います。

お葬式というと地方によって風習が違ったり、たくさんの人と接することで、とても気疲れすると思います。
嫁業の中でも、かなりハードルの高い行事の一つですよね。

でもわからない事は義母に聞く(指示系統を守る)ことや、周りをよく観察することで、なんとなく馴染めてしまうことも多いですよ。

おわりに


孫嫁という立場は、故人との距離が近いようで遠いような微妙で難しい立ち位置ですが、
「故人に感謝を伝え、無事に見送る」
その気持ちが一番大切です。

また親戚付き合いというのは「エピソードの積み重ね」が大切です。
顔を合わせて、同じ時間を過ごすことが、1番の財産になると思います。

でしゃばり過ぎず、ほどよく気の利く嫁をイメージして行動してみてください。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。


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