
2022年も良い年にしたい!
手帳を使い始める縁起の良い日を教えて!
こんにちは。
新しい手帳のことを考えると、たまらなくワクワクするKIKO(@kikoslog)です。
今回、私がお伝えしたいのは、手帳を購入し使い始める日は「縁起の良い日」にしませんか?というお誘いです。
2022年版の手帳はいつ購入し、いつ使い始めたら良いのか?
7月から12月までの縁起の良い日をお知らせしますね。
さらに、来年の手帳情報(新作手帳も!)もまとめてみましたので、参考にしていただけたらと思います。
ズボラで繊細な手帳好き。
暦や占星術を取り入れて、滑らかな暮らしを目指しています。
ほぼ日手帳weeksの使い方について、雑誌ESSEに掲載されました。
誌面の一部はこちらでご覧になれます。
▶︎手帳の効率が120%アップする使い方。家事にも余裕が生まれる-ESSE online-
取材を受けた感想や誌面の解説はこちら!
縁起の良い日って?

縁起の良い日ってどういうこと?
みなさん、占いや風水って信じていますか?
私は信じています。
その結果に一喜一憂することはありませんが、日々のいえしごとをこなす動機付けの一つとして使っています。
「新しい靴を使い始める日は、大安が良い」
「玄関をキレイにしておかないと、神様が家に入ってこない」
「今日の蟹座のラッキーフードはカレー」
と聞けば、大安に靴を使い始め、玄関の掃除をし、その日の晩御飯はカレーにします(笑)
できることしかやりません。
しかし「やった方が良い」とされている日にその行動することは気持ちがいいし、良いことが起きそうな気がします。
手帳の購入したり使い始める日は1年間の相棒をお迎えする日ですから、私はなるべく縁起の良い日にこだわっています。
あわせて読みたい
縁起の良い日はお気に入りの暦でチェックしています。
≫暦を使って暮らしにメリハリを!手帳好きがオススメする暦「ゆうきこよみ」
2021年下半期、手帳を購入するのに適した日は
2021年下半期、手帳を購入するのに適した日は…ズバリ!
2021年11月12日(金曜日)
です。
この日は
一粒万倍日
+
天赦日
+
甲子の日(きのえねのひ)
が重なる 最強開運日 なのです!
一つ一つの意味をご紹介しますね。
一粒万倍日とは
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
(中略)
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
一粒万倍日は1ヶ月に5〜6日あるので、それだけでは「最強開運日」とは言えないかもしれません。
しかし11月12日は「天赦日」と「甲子の日」が重なっています!
天赦日とは
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。
天赦日は1年に5〜6日しかない開運日。
春夏秋冬にそれぞれ1〜2日ずつありますが、1月始まりの手帳を購入する秋冬シーズンの天赦日は
- 10月27日(水曜日)
- 11月12日(金曜日)
の2日間です。
甲子の日とは
十干の最初である甲(きのえ/こう)。
十二支の最初である子(ね/し)。
この2つが重なる60日に1度の機会。
事始めには最適な吉日。
甲子-60日に1度しか訪れない貴重な開運日 – ゆうきこよみより引用
60日に1回まわってくる甲子の日。1年に6回ほどやってきます。
十干十二支の最初の日ということで、新しい手帳の購入や使い始めにぴったり!
このように11月12日は、3種類の開運日が重なる日!
こんなに縁起の良い日は、1年のうちに3日間くらいしかありません…。
それだけパワーのある1日なのです!
そんな日に手帳を購入したり使い始めたりすると、2022年も良い年になるような気がしてきませんか?
そのほかの縁起の良い日は?

11月12日以外にも縁起の良い日はあるの?
11月12日以外の縁起の良い日を、下記に列記しておきます。
(2021年7月から12月分)
後半に向けて縁起の良い日が減ってくるのは残念なところ…。
数少ない開運日を逃さないように、今から手帳会議を進めて、購入計画を練っておきましょう。
記事後半の「2022年 注目の手帳はコレ!」もぜひ参考にしてみてください。
- 7月15日(木) 大安+甲子の日(不成就日)
- 7月21日(水) 大安+一粒万倍日
- 7月24日(土) 一粒万倍日+満月
※不成就日は「なにごとも成就しない日」とされています。気になるかたは避けて他の開運日に行動しましょ!
- 8月2日(月) 大安+一粒万倍日
- 8月8日(日) 一粒万倍日+新月
- 8月28日(土) 天赦日
- 9月16日(木) 大安+一粒万倍日(不成就日)
- 9月21日(火) 一粒万倍日+満月
- 9月28日(火) 大安+一粒万倍日
- 10月20日(水) 大安+満月
- 10月27日(水) 天赦日
- 11月6日(土) 大安+一粒万倍日
- 11月12日(金) 大安+天赦日+甲子の日
・12月4日(土) 大安+一粒万倍日+新月
12月4日は2021年下半期、2番目の開運日といっても良いと思います。
新月は月が生まれ変わることから、新しいことを始めるのに向いている日とされています。
お月さまのパワーを借りてみるのも良いですね!
2022年 注目の手帳はコレ!
ここからは手帳マニアな私が、個人的に気になっている2022年の手帳事情をご紹介します。
今年も新作が続々と発表されていますね。
手帳好きさんの盛り上がりは、毎年8月下旬がピークのような気もします(笑)
「縁起のいい日手帳」(暦生活)
前向きになれる、「縁起のいい日手帳」
暦には、たくさんの”縁起のいい日”があります。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)や天赦日(てんしゃにち)、寅の日(とらのひ)。気持ちが前向きになり、新しい何かを始めたくなる、そんな手帳を目指しました。
発売予定は8月です。ぜひお楽しみに.:*・゜ pic.twitter.com/qEPaHIx9MD
— 暦生活 こよみせいかつ (@543life) June 15, 2021
新日本カレンダーさんが運営する「暦生活」から誕生する手帳、その名も
「縁起のいい日手帳」
まだこのツイート以外の詳細が出ていませんが、画像などからわかることをまとめました。
- 発売は8月
- サイズはB6
- 月間カレンダーは月曜日始まりで6段
- 2021年12月始まり
- 吉日情報、月の満ち欠け、旧暦、雑節、和風月名入り
- 二十四節気、開運コラム付き
新日本カレンダーさんといえば、1922(大正11)年からカレンダーを製造している、いわば「暦のプロ」。
今年は縁起の良い日や開運コラムのついた手帳が発売になります。
個人的に、2022年の新作手帳で一番注目している商品です!
画像の手帳の厚みから、月間ブロック以外にウイークリーが付いているような気がします。
表紙のカバーは茶・白・黒みたいですが、全6アイテムってどういうことなんでしょうね?
気になります…
torinco(トリンコ)11(高橋書店)
高橋書店さんのtorinco(トリンコ)シリーズ。
2022年は新作が出るようです。
まだ公式サイトには出ていないようですが、Amazonでは情報が出ていました。
わかる範囲でまとめます。
- 発売日は8月21日(現在予約受付中)
- サイズはA5
- 月曜日始まり
- 2021年12月始まり(ウイークリーは12月27日スタート)
- 月間ブロックと週間バーチカル
- 月間ブロックはタブ付き
- 週間バーチカルは5時〜24時。右側には方眼のメモスペース
- 表紙はスモーキーカラーの4色
このCITTA手帳のようなウイークリーのレイアウト、流行りなんですね〜
今年は高橋書店からの登場です。
torincoシリーズは紙質も素晴らしい手帳なので、期待できます!!
まだまだ2022年手帳情報
他にも情報解禁されている手帳はありますよ!
trystrams(コクヨ)
毎年早い時期から発売を開始している「trystrams(トライストラムス)」。
今年は今のところ、野帳手帳(測量野帳の中身がカレンダーになっているタイプ)のみのラインナップとなっています。
B6サイズの「yraid」はやめちゃうのかしら?
(7月7日現在)
仕事計画シリーズ(ラコニック)
ラコニックさんの仕事計画シリーズもラインナップが発表されています。
こういったPCの手前に広げられる横長の手帳が、2022年はトレンドなんでしょうね。
これ、カバー付きでなかなか素敵♪
ハイタイド
ハイタイドさんは2022年手帳のラインナップが4月から公開されています。
発売開始は8月上旬です。
Ban.do バン・ドー(マークス)
カラフルで元気になれるBan.doの手帳が今年もマークスから発売されています。
ロジカルダイアリー(ナカバヤシ)
ナカバヤシさんの「ロジカル罫」を使ったロジカルダイアリー。
今年はドラえもんコラボや抗菌加工の商品が発売されるようです。
見開き2週間の手帳って最近減っているような気がするので、個人的にはとても応援しているシリーズです。
購入した手帳は「下ごしらえ」をしよう
2021年下半期の最強開運日は11月12日(金曜日)とお伝えしました。
では買った手帳を来年の1月まで眠らせておくのかというと、そんなことはありません。
私はこの期間に「手帳の下ごしらえ」をします。
手帳の下ごしらえとは、「買った手帳を自分が使いやすく手を加えること」。
市販の手帳はとても完成度が高いですが、それでも100点満点ではありません。
手を加えることで、自分にとってもっと使いやすい手帳にしあげます。
毎年行なっている下ごしらえは
- 自分の名前とメールアドレスを記入する
- 新月と満月にシールを貼る
- 参照頻度の少ないページから書き込む
買ったらすぐ使い始める方もいますが、私はこの期間を
「手帳と共にこの1年間を無事に過ごせますように」
と願って、新しい手帳に手を加えながら過ごしています。
まあ手帳が大好きなので、「手帳を買ったのに、使わずしまっておく」のができないからという理由も大きいとは思いますが…(笑)
おわりに
手帳に特にこだわりがない方でも、手帳を購入する日や使い始める日に、少しこだわることで、ちょっと得した気分になりませんか?
私の2022年手帳の購入計画は、
- 8月後半から10月の縁起の良い日に、大きめの文具店にて事前リサーチ
- 11月12日(金曜日)に購入
- 12月4日(土曜日)に使い始め
にしようと、いまからワクワクしています。
ちなみに2022年1月11日(火曜日)も、かなり強力な開運日。
この日は「一粒万倍日+天赦日+甲子の日+友引」が重なります!!
「お正月は慌ただしくて、ゆっくり手帳と向き合えない」
というかたは、1月11日から使い始めるのも、良いかもしれませんね。