
2023年も素敵な1年にしたい!
手帳を使い始めるのに縁起の良い日を教えて!
新しい手帳のことを考えると、たまらなくワクワクする手帳オタクのKIKO(@kikoslog)です。
手帳は毎日のスケジュールを管理してくれる良き相棒ですよね。
今回の記事はそんな手帳を購入し使い始める日は「縁起の良い日」にしませんか?というお誘いです。
2023年版の手帳はいつ購入し、いつ使い始めたら良いのか?
7月から12月までの縁起の良い日をお知らせしますね。
また新しい手帳をどう使いはじめたら良いか、私なりのやることリストもご紹介しています。
ズボラかつ繊細な手帳好き。生活に暦を取り入れ、ごきげんな毎日を目指しています。
ほぼ日手帳weeksの使い方について、雑誌ESSEに掲載されました。
誌面の一部はこちらでご覧になれます。
▶︎手帳の効率が120%アップする使い方。家事にも余裕が生まれる-ESSE online-
取材を受けた感想や誌面の解説はこちら!
縁起の良い日はどう使うの?

縁起の良い日ってどういうこと?
みなさん、占いや風水って信じていますか?
私は信じています。
その結果に一喜一憂することはありませんが、日々の家事をこなす動機付けの一つとして使っています。
- 「新しい靴を使い始める日は、大安が良い」
- 「玄関をキレイにしておかないと、神様が家に入ってこない」
- 「今日の蟹座のラッキーフードはカレー」
と聞けば、大安に靴を使い始め、玄関の掃除をし、その日の晩御飯はカレーにします(笑)
できることしかやりません。
しかし「やった方が良い」とされている日にその行動することは気持ちがいいし、良いことが起きそうな気がします。
手帳の購入したり使い始める日は、来年1年間の相棒をお迎えする日。
ですから、私はなるべく縁起の良い日にこだわっています。
縁起の良い日はお気に入りの暦「ゆうきこよみ」でチェックしています!

それぞれの吉日について

縁起の良い日ってどんな種類があるの?
ではそれぞれの吉日についてご紹介します。
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。
天赦日は1年に5〜6日しかない開運日。
春夏秋冬にそれぞれ1〜2日ずつありますが、2022年秋冬シーズンの天赦日は
- 10月22日(土曜日)
- 11月7日(月曜日)
の2日間です。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
(中略)
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
一粒万倍日は1ヶ月に5〜6日あるので、それだけでは「最強開運日」とは言えないかもしれません。
でも他の吉日との重なりかたによっては、パワーアップした吉日となることも多いんですよ。
十干の最初である甲(きのえ/こう)。
十二支の最初である子(ね/し)。
この2つが重なる60日に1度の機会。
事始めには最適な吉日。
甲子-60日に1度しか訪れない貴重な開運日 – ゆうきこよみより引用
60日に1回まわってくる甲子の日。1年に6回ほどやってきます。
十干十二支(じっかんじゅうにし)の最初の日ということで、新しい手帳の購入や使い始めにぴったり!

甲子の日の良いところは、定期的にやってくること!
また、甲子の日の優れたところは「60日に1度必ずやってくること」
天赦日や一粒万倍日は、季節やこよみのカウントの仕方によって定期的にやってくるわけではありません。
その点この甲子の日は、かならず60日に1度やってきます。
私は甲子の日に向けて目標を立てて準備していることが多いです。
2022年下半期、手帳を購入するのに適した日は
2022年下半期、手帳を購入するのに適した日は…ズバリ!
2022年11月7日(月曜日)
です。
この日は
- 天赦日
- 大安
- 甲子の日
が重なる 最強開運日 なのです!
最上の大吉日である「天赦日」と、六曜の吉日「大安」と、ものごとの始まりにおすすめな「甲子の日」が重なっています!
こんなに縁起の良い日は、1年のうちに3日間くらいしかありません…。
またこの日は「立冬」といって、こよみの上で冬がスタートする日。
そんな日に手帳を購入したり使い始めたりすると、2023年も良い年になるような気がしてきませんか?
そのほかの縁起の良い日は?

11月7日以外にも縁起の良い日はあるの?
ここからは2022年手帳シーズンの縁起の良い日を、ご紹介しますね。
12月に入ると縁起の良い日が一気に減ってしまうのは残念なところ…。
数少ない開運日を逃さないように、今から手帳会議を進めて、購入計画を練っておきましょう。
※不成就日は「なにごとも成就しない日」とされています。気になるかたは避けて他の開運日に行動しましょ!
- 7月4日(月) 一粒万倍日+大安(不成就日)
- 7月10日(日)甲子の日+大安
- 7月16日(土)一粒万倍日+大安
- 7月28日(木)一粒万倍日+大安(不成就日)
最近の手帳商戦は8月上旬にスタート!
それまでに今年の手帳の使い方や役割をチェックしましょう。
手帳の使い方がしっくりきていない方は、7月始まりの手帳を試してみるのもアリですよ!
- 8月23日(火)天赦日+友引
- 8月27日(土)一粒万倍日+新月
8月27日は一粒万倍日と新月が重なります。
新月は月が生まれ変わることから、新しいことを始めるのに向いている日とされています。

お月さまのパワーを借りてみるのも良いですね!
8月下旬には大手人気手帳のラインナップが出揃います。
(ちなみに2021年はEDiT8月20日、ほぼ日手帳8月25日、ジブン手帳は7月28日に情報解禁)
限定デザインは勢いで買ってしまいがちだけど、まずは落ち着いて手帳会議をしましょう!
手帳会議とは手帳好きの間で行われる「手帳の使いかたを考える1人会議」の事。
手帳を複数使う人はその役割を考え直したり、新商品をチェックして、自分の手帳ラインナップに加えるかどうか考えたり…
可愛い手帳を見かけると、ついつい勢いで購入してしまうのを回避する役割もあります。
- 9月8日(木) 甲子の日+友引
- 9月11日(日)一粒万倍日+大安
- 9月23日(金祝)一粒万倍日+大安
- 9月28日(水)一粒万倍日+大安
9月は縁起の良い日が多くあります。
休日が重なっている日もあるので、手帳を買いに出かけるのも良いですね。
- 10月10日(月祝)大安+満月
- 10月22日(土)天赦日+大安
10月22日は2022年下半期、2番目の開運日といっても良いと思います。
もう使う手帳が決まっている方は、10月22日に購入して、11月7日に使い始めるのも素敵です。
- 11月1日(火)一粒万倍日+大安
- 11月7日(月)天赦日+大安+甲子の日
- 11月24日(木)大安+新月
繰り返しになりますが、2022年下半期の最強開運日は11月7日です。
この日までにどの手帳をどんな目的で使うのか、だいたい決まっていると良いですね。
- 12月12日(月)一粒万倍日+大安
12月の吉日は12日の1日のみ…
むしろ2023年1月6日は「天赦日+一粒万倍日+甲子の日+友引」という最強開運日なので、手帳の使い始めをそこまで待つのもアリかもしれません。
年末年始の忙しさが落ち着いた後で、じっくり目標をたてたり手帳を使い始めるのもおすすめです。

購入した手帳は「下ごしらえ」をしよう
2022年下半期の最強開運日は11月7日(月曜日)とお伝えしました。
では買った手帳を来年の1月まで眠らせておくのかというと、そんなことはありません。
私はこの期間に「手帳の下ごしらえ」をします。
手帳の下ごしらえとは、「買った手帳を自分が使いやすく手を加えること」。
市販の手帳はとても完成度が高いですが、それでも100点満点ではありません。
手を加えることで、自分にとってもっと使いやすい手帳にしあげます。
毎年行なっている下ごしらえは
- 自分の名前とメールアドレスを記入する
- 新月と満月にシールを貼る
- 参照頻度の少ないページから書き込む
買ったらすぐ使い始める方もいますが、私はこの期間を
「手帳と共にこの1年間を無事に過ごせますように」
と願って、新しい手帳に手を加えながら過ごしています。
まあ手帳が大好きなので、「手帳を買ったのに、使わずしまっておく」のができないからという理由も大きいとは思いますが…(笑)
ほぼ日手帳weeksの下ごしらえについては、こちらで詳しくご紹介しています。

おわりに
手帳に特にこだわりがない方でも、手帳を購入する日や使い始める日に、少しこだわることで、ちょっと得した気分になりませんか?
私の2023年手帳の購入計画は、
- 8月後半から10月の縁起の良い日に、大きめの文具店にて事前リサーチ
- 10月22日(土曜日)に吉方位にて購入
- 11月7日(月曜日)に使い始め
にしようと、いまからワクワクしています。
縁起の良い日に来年の手帳を購入したり使いはじめたりすることは、来年をより良く過ごそうという意思表示だと個人的には思います。
ぜひ縁起の良い日をチェックしてみてくださいね。

この記事が手帳好きなどなたかのお役に立てたら嬉しいです。