私ってどんな人?
私の価値ってなに?
アラフィフになっても自分探しが止まらないKIKOです。
今回は、どうして私はこんなに「自分をコンテンツ化して、SNSにばら撒いているのか」について考えてみました。
KIKO
SNS歴は2010年頃から。
中でもTwitterは大好きで、「おはようからおやすみまで」日々のあれこれを呟いています。
アカウントを何度か作り変えていますが(現アカウントで5つ目くらい)、現在のフォロワー数は600人くらい。
もう垢消しはしないぞ!と心に誓っています。
詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください。
”はじめまして”のご挨拶とワタシについて
SNSを育てると信頼が生まれる
私の職業は一応、専業主婦です。
とくに肩書きがあるわけでもなく、家族のご飯を作り、近所に住む両親の細かい用事を助け、実家の果樹園で繁忙期は畑を手伝い…
ブログは趣味で書いていますが、閲覧者数的にも収益的にも、こじんまりと趣味の範疇です。
そんな私ですが、ここ数年は自分をコンテンツ化して、SNSやブログでの発信を積極的にしています。
その理由は
「SNSを育てると信用が生まれる」
と考えているからです。
固定電話が信用の材料だった時代
40代くらいの方ならこんな話を聞いたことがあるかもしれません。
固定電話番号を持っている方が、ローン審査に通りやすい
(今では固定電話の電話番号を持っている人の方が少ないのかもしれませんが…汗)
昔は固定電話を持っていることが「その人が信用に足る人物である」という証拠として使われていたんですね。
そういえば今でも住宅ローンの申し込みなどには、勤続年数や居住年数を書いたりしますよね。
その意味は「継続的に安定した生活を送っている」という信用情報になるからです。
昔の固定電話番号も「連絡がすぐ取れる」「ずっと変わらない連絡先」として、信頼度を高める担保とされていたのでしょう。
そして今では「SNSを育てること」はその人の信頼度に影響を与え、「その人が長年育てている環境(社歴・居住歴・連絡先としての電話番号)」と同じような意味を持つのではないかと、私は考えています。
名刺がわりのSNSを育てておく大切さ
今のところ「長年育てたSNS」は、勤続年数ほどの信用度にはなっていません。
しかしその人がどんな人なのか(信用に足る人物なのか)を知るために、ググる世の中はもうきていると感じています。
仕事を依頼するために、ネットでプロフィールを確認するなんてこと、もう普通にやってますよね。
確かに!
私は企業に勤めてもいないし、明確なやりたいことはまだ見つかっていません。
それでもSNSを育てておけば、いつか何かの役に立つと思っています。
というより今の時代、名刺がわりにSNSを運用していないとまずいとも思っています。
実際ブログ経由で、雑誌の取材を受けたことがあります。
▶︎ESSE5月号に掲載されました!「暮らしが回る手帳術」紹介します!
他にもSNS経由で、手帳の使いかたについての取材を受けたり…
これも情報発信してきたおかげです。
おわりに
ネット上の自分とリアル世界の自分の融合は、日に日に進んでいると感じます。
SNSを育てることは一朝一夕にはできないこと。
だからこそ、コツコツと情報を発信し、フォロワーさんと交流を重ねていく。
信頼を勝ち取ったSNSほど、貴重で強いものはないと思っています。